130 【飛び入り歓迎】碧狼署の新年会
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っあ！ おい！
何をする！！
[表に思いっきり顔を出させられたが
向うも向うで言いたいことがあったらしい。>>16
こっちもこっちで言いたいことがあるんだがな！
いきなり剥ぐな！ 光が眩しい！
穴の中が落ち着くタイプなんだよほっといてくれ！]
(20) moggyu 2020/01/11(Sat) 23:16:36
[慌てて毛布をかぶりなおそうとするが
ぺいっとされた毛布を引っ張り切れない。]
なんだ！ 自分のならそう言えよ！
僕が分かるわけないだろう！
[必死に毛布を手繰り寄せながら
文句があるなら返すと言いながら
御門の手に半分飲んだレモネードを押し付けた。*]
(21) moggyu 2020/01/11(Sat) 23:16:48
/*
しょうがくせいかな…？
たきのぼりー（*´∀｀*）
(-40) moggyu 2020/01/11(Sat) 23:17:25
[出資分だとと言われれば、
それはそれで間違いはないわけで。>>19
しかし俺はそれが飲みたくて
あの寒い廊下を歩いて喫煙所まで行ったのだ。]
言う前に飲んだのはそっちだろう！
[毛布をぺいっとめくって引っ張りつつ
恨みを込めた声をあげると
随分と軽くなったレモネードの缶が戻ってきた。]
(22) 緋灯 2020/01/11(Sat) 23:28:24
[男と間接キスをする趣向はないのである。
しかし俺はこれが飲みたかったのだ。
というわけで考えること0.2秒。
俺は飲みたいものを飲むことにした。]
好きなのを選びなおせよ。
[ココアとミルクティーとコンポタなら
好きなのを選んでいいからと今度はちゃんと提示して、
軽くなった缶と引き換えに
毛布を引いていた力を緩めるのだった。]
(23) 緋灯 2020/01/11(Sat) 23:28:49
[そしてこの小学生的なやり取りの一部始終を
鈴村に見守られていたことに気づき>>18
俺も丸まれる毛布がほしくなった。今すぐ。*]
(24) 緋灯 2020/01/11(Sat) 23:30:22
[>>19問われて毛布の隙間から覗いた缶。
>>16俺のレモネード、という御門の言葉。
どうやらそれが彼の飲みたかったものらしい。
距離を詰めた御門によって鉄壁の守り、ならぬ毛布が捲られて]
おおー。
[>>20初めて見た彼の顔。
日野渡が抗議の声を上げているが、止める事もなくまじまじと見てしまう。
ずっと気になっていたのだ。
この機会を逃せば、いつ見られるかも分からない。
浮かんだ感想は、「普通の人」だ。
年中、毛布やフードで顔を隠している人が普通かどうかは置いておいて。]
(25) 蒼生 2020/01/11(Sat) 23:36:02
[>>21毛布を巡って二人の攻防が繰り広げられていた。
自分のなら、との言葉はもっともだが。
半分飲んだ缶を差し出すのを>>23御門が受け取ると共に、毛布は解放された。]
お二人共、仲が良いんですね。
[間接キス、には思い至らず。
羨ましいなぁ、などと宣うのだった。
>>24それは毛布に包まりたい気持ちを更に増させるかもしれないが。*]
(26) 蒼生 2020/01/11(Sat) 23:36:20
(-41) 緋灯 2020/01/11(Sat) 23:40:33
―END―
おや、そうなんですか。
御門さんと誰が芸出しをするだろうってお話ししていたんですけどねぇ。
[>>1:#1副署長の不祥事により、今年の新年会は延期となった。
日程は「未定」。
>>1:#2それは一か月後かもしれないし、或いは来年に今年の分を詰め込んだものが開かれるのかもしれない。
P.S.に絶対に諦めないという署長の確固たる意志が滲んで見える。]
まぁ、一先ずは通常業務に励むとしますか。
[今日も碧狼署は地域の人々の平和を守る為に忙しい。*]
(27) 蒼生 2020/01/11(Sat) 23:46:31
/*
なんてENDっぽいものを落としつつ。
皆で毛布に包まれば、あったかいですね。
(-42) 蒼生 2020/01/11(Sat) 23:47:29
[毛布を何とかかぶりなおせば人心地ついた。
やっぱり辞表だそう。
せめてリモートワークにしてもらう。
好きなのを選んでいいと言われたので
今度はちゃんと選んでココアにする。
ようやくこちらをじっと見ていたらしい鈴村に気がつき
仲がいいと言われてぶんぶんと首を横に振った。>>26
毛布がうごうごしているだけに見えただろうけど。]
だっれが！ こんな奴！
あのな、こいつは初対面で人の布を剥いできたんだぞ。
普通そんな事しないだろ！
遠慮ととかするだろ！
[御門の異常さを説明しながら
腹が立ったので足元に落ちていた予備の毛布を丸めて
御門の顔に向かって投げつけた。*]
(28) moggyu 2020/01/11(Sat) 23:50:13
[その場は無事に収まったかはともかく
日野渡はドタバタの中で辞表を書くのを忘れたし
新年会は延期になったものの
どうせすぐに似たようなイベントが開かれるのだ。
だってここは碧狼署なのだから、*]
(29) moggyu 2020/01/11(Sat) 23:51:58
/*
エピ短縮したんで気がつけばおしまいだった！
お二人とも参加ありがとうございました。
ちゃんと開催できる日を又狙おうと思いますので
ご縁がありましたらよろしくお願いします。
(-43) moggyu 2020/01/11(Sat) 23:52:54
[投げつけられた毛布を被り>>28
傍から見るとサバト然と化した資料室のお茶会は
まぁそこそこ円満（？）かつ賑やかに終わっただろう。]
え、今年ないんですか？
[そうして戻った部署にて、
不祥事に連なる延期の次第を知るのだった。
……楽しみにしていたのに。
それは署員も同じだったようだ。
口では面倒だのなんだのと不満を言っていた連中も、
ないならないで毒気を抜かれたような顔をしていたから
花見会かあるいは来年の新年会は
輪をかけた賑わいを見せるに違いない。]
(30) 緋灯 2020/01/11(Sat) 23:55:07
(-44) moggyu 2020/01/11(Sat) 23:55:14
次の楽しみはそれだな。
[寒さが緩むのを待ちつつ。
俺は市民の平和を守るパトロールに
懐炉を片手に繰り出す毎日に戻るのだった。*]
(31) 緋灯 2020/01/11(Sat) 23:55:32
/*
サバトにしちゃった☆
今年もまたご縁が続くといいなぁと願いつつ。
お疲れさまでした～！
(-45) 緋灯 2020/01/11(Sat) 23:56:41
[>>28仲が良い、と言えば、毛布の下で動く気配。
首を横に振っているのだろうか、それとも毛布の位置が悪いのだろうか。]
そうなんですか？
…冒険しましたねぇ。御門さん。
[心を許した仲ならともかく、初対面でそれは中々ハードルが高い。
ご立腹な様子の日野渡が毛布を御門に投げつければ、それを御門が被り。
毛布の塊が二つできたのを見れば、男は楽しそうに笑っていた。*]
(32) 蒼生 2020/01/11(Sat) 23:59:15
(-46) 蒼生 2020/01/11(Sat) 23:59:50
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