──ん?こんな所にお屋敷なんて、あったかなあ。[ふむ、と首を傾げて考え込むこと、数分。次第に何を考えているのか分からなくなった彼は、興味本位でドアノッカーに手を触れた]>>#1おわ、俺、怪しいもんじゃないですよー。……ほえ、俺んこと、招待してくれるんですか?びっくりだあ。