<朝>肌寒い空気に 身震いをひとつ微睡む意識をつんざくように雀の鳴き声が響くああ、起きたくないな。のんびり時間が流れているような錯覚携帯に手を伸ばし液晶をつければ眩しい光に目を潰ぶされ淡々と刻まれる時を告げられたああ、もう起きなきゃな。スリッパに足を突っかけてお勝手へ向かう詩ャーッス!!