月狼国

36 【誰歓】詩人狼村2nd【ガチ】


花守人 千代

《鏡》

嬉しいことがあると 鏡のぼくにっこり笑っていた
悲しいことがあると 鏡のぼくしょんぼり涙零していた

いつだって鏡のぼく 正直だった

ねえ ぼくはのっぺらぼうなのに 鏡のぼくどうして笑うの

鏡のぼく、そっぽを向いていた。

(50) 2018/04/24(Tue) 09:41:15

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