その上で、私にとって烏丸に取らずに空木に取っているもの。
@狼としての危機感のうすさ
烏丸は無欲なところはあれど、盤面の中にいて自分の動きで状況・世論を操作できる。に対し、空木は盤面の外に自分を置いている。
>>2:149とあるが、この碁の動きは疑われに対して極端に無防備に映る。
A遠回りさ
狼というのは極論「考察しているふり」「推理しているふり」が完璧ならば良いと思う。
しかし、彼の動きは花笠への佳子ぶつけ論を見るに、寧ろアピ行動から自分を枠外に置いている。狼なら直接拾えば済むアピ箇所を捨てている。
B歪みについて(昨日の話の補足)
藤枝からの反論は見たが、空木狼の類型として僕が示したのはミクロの視点では正しく立ち回り、マクロの結論を歪める狼だ。
烏丸はこれを切ってない。>>60下段の話。
しかし空木はマクロの視点から話に入っている。狼仮定弱点の全面露呈。