んむ……んまい!
[摘み上げていた小籠包を口に放り込み、
歯を立てると、クラゲの様なそれは、
中にたっぷりの肉汁を含んでいたらしい。
口内にじゅわりと広がった旨味に、
ついつい口元が緩む。うん、美味い]
サンキュー兄弟、好きな味だ!
……っと、レマーンもそう思うか?
[同じ様に小籠包を食べ……いや、口どこだ……?
とにかく食べたらしい兄弟が、
無邪気に喜んでいる>>134。なんという食べっぷり]
うんうん、いっぱい食ってでっかくなれよォ。
[無邪気に喜んでいる影の姿が微笑ましく、
穏やかに笑って影を撫でた]