>>151続き
そして、>>3:256
「シャロお疲れ様だよ。帽子はそのまま持っていって、で。
無くしちゃやだよ?まだ案内してもらっていないんだから」
これこそが、マリーベル最大の非狼要素。
マリーベルは、シャロに堂々と会いに行くつもりなんだ。
もう一度会って、シャロの心の世界を案内してもらいに。
「後ろめたいことは一切無いから」。
これがマリーベルが狼で、
シャロの色が見えているということが無いと言える証拠だ。
自分の帽子を預けたままにしておくこと、
それを口実にシャロに会いに行くこと、
そこに一切の躊躇いが無い。