>>310 ツリガネ氏《温いひとときを共に》夜空にもの想う左肩の温もりを感じながら雲が流れ月明かりが重なる影を写し不意に離れようとする温もりを掴んだこのまま空の変わりゆく姿を共に眺めるのも一興だろうと掴んだ手は離せないまま東の空が白む