そうだな、システムとしての占候補というものについて復習するか
まずは占騙りがいない世界を想像してみよう
占い師は一日一人生存者が白か黒か知ることができる者である
(その日の処刑者を占うこともできるがまぁ置いとこう)
つまり真占が結果を出したならば、一日に一人正体不明の生存者が減るのである
それとは別に一日一人の生存者が処刑で消え、占い先と襲撃先が被らなければ襲撃でも一日一人生存者が消える
この3つがうまくばらければ、そのうち地上のすべての者の正体が白日の下にさらされるだろう
いわゆる村勝ち完全詰みってやつだ
狼としてこの状況を見てみよう
占い師を生かしておけば、正体不明の生存者の減少が加速する
早かれ遅かれ自分の姿が暴かれるわけだ
怖いだろう?