月狼国

106 【誰歓】きんもくせいのお便り村【共鳴2叫迷2】


【探】 探偵? 堤

僕が五番目の女とデートをしているときだ。そのカフェーではシダー・ウォルトンのモダン・ピアノが丁度良い音量で流れていた。

「もみじ?」と僕は聞いた。
「知らなかったの?」
「いや、知らなかった」
「馬鹿みたい。見ればわかるじゃない」と彼女は言った。

「あのこがどんな子か知らないけど、あれはとにかく【人狼】よ。完璧に。二〇〇パーセント」

(2) 2017/09/26(Tue) 07:11:35

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