(例1)
自分が占い師だと主張する人が、あなたとミナトの2人の場合を考えてみよう。
以下のような結果が出れば、ウシは誰の目から見ても白、つまり「確定白(確白)」となる
あなた(真占)→ウシは人間
ミナト(偽占)→ウシは人間
これによって、村人たちはウシを疑う必要がなくなり、狼の隠れる幅が1人分、少なくなる。
(例2)
でも、こんな風に結果が異なる場合はどうかな?
あなた(真占)→ウシは人間
ミナト(偽占)→ウシは人狼
何も知らない村人からすると、「えっ、ウシってどっち?!」ってなるよね?
確白の場合と違って、ウシを人狼と思わせられる可能性が生まれる。
もちろん、偽がいつもウソばっかり言うわけじゃない。本当のことを言ったっていい。
つきたいときにウソの結果を出せるようにするには、騙ることで真占い師が誰かわからない状態を作る必要があるということ