ほし、食べると、闇が。[恐らく彼には意味は伝わらないのだろう。でも微笑む彼が悪い人には見えなかったから止めなくては。「知らない私」の記憶が、声を発してあまり上手く動かない手を伸ばす。それとほぼ同刻。違う場所からも声がかかる>>+21その人を私は知らなかったけれど。何故か柔らかくて暖かな軒先が頭の中に浮かんだから>>0:4彼のほうへゆっくりと顔を向ける]