……。…………。[絶対に、気持ち悪がられると思っていたのに。かけられた声は、とても穏やかだった。>>+160]……否定、材料が、ない。[言われてみれば、すとん、と胸に落ちる。この不思議な感情の名前が、自分に告げられた気がした。]