>>+2:180マリ《明日の献立》お弁当箱(※詩形の比喩)としての在り方がよくて、そこに起承転結が過不足なく詰められている安心感がある半面、小品として成立させるにはもうすこしブラッシュアップが、あるいは中盤以降で裏切ってもおもしろいかなとおもいます。いい意味で「読める」流れなので、それにどこまで身をゆだねるのかというより、どんなふうに身をゆだねている姿を見せるか、という。ちょっと抽象的な表現で申し訳ないのだけど、素材がしっかりしてるぶん、もう一声あるとおもしろそうだなあって。