《昼と夜の間に》疲れたかと聞けば全然と言う昨日仕留めたばかりの緑髪の女の頬肉をラグーにしてパスタにかけたくるくると回すフォークの先を上にして滴る雫を舌先で受けた数を減らして 良い肉から先に食欲は後付けだけど 二人の食事は話が弾んだ予定が変わったと君は言ったテーパーのかかった細いパイプを弓形に曲げて弦を張った全廃棄になった占い師は挽いて2:3のブレンドティー縄に掛かって捨てられた死体通りすがりに頭を蹴った宿帳に記された名を消して緑髪の女の名と手順を書いた