>>50キミ《シュガー・ホールで怪物と》
キミの現代短歌すごいすきなんだけど、
これはちょっと狙いにいきすぎちゃった気がする。
3P(ネタじゃないです)シューターなのにふわっとレイアップが決まらないというか、そっちのキミが出たような。
うーん。
短歌連作はどうしてもchunkとしての姿、脈絡、一作ごとの精度がそれぞれ問われるけど、評価基準はさまざまで。
極端にいえば「際立った良作はないけど完成度がすこぶる高い」もあれば「この一作だけで票を投ずるに値する」もあり、この作品はちょっとそこがどっちつかずだったかなー。
ただ、基礎体力はすごく感じる。