月狼国

60 【RP】流れ星を探して


貴族 アーサー

―前日:宿屋―

 怪我人が一番の事件、か。
 平和なら、それが何よりだ。

[都とは違う和やかな話>>19に、自然と表情が綻ぶ。
やはり、考え過ぎだろうか。
平穏を求めて、この街へと来たのだ。
ここでまで、気を張り詰めていたくはない――…
そんなことを考えながら。]

 あぁ、チェスとダンテには、もう会ったよ。
 二人とも、相変わらずだった。
 もっとも、僕も――…なのかな。

[三人で居た時の雰囲気を思い出し、笑みを浮かべながら。
少し温くなった珈琲を、一気に流し込んだ。]

(24) 2015/05/23(Sat) 01:24:13

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