[>>2:338>>2:339 セラの通信が、無情な響きを伴ってふりそそぐ。](了解。ありがとう、セラ。)[防護服は着用しなおさないままで頷いた。>>2:362 セラに怒鳴られるかと思ったが、こちらの思いを理解したかのように背を叩かれた。みんなが、慌ただしく動く。ここにいないものも、きっと同じ思いで。](みんなで一緒に、生きていきたいんだ)[故郷が滅んでも、ここで生きていける限りは。]