[そうして、カッサンドラの薬を飲んだばあやは、みるみるうちに元気になった。完全に回復したばあやと、改めてお礼をしに行ったとき、なんだか照れくさくてばあやの後ろに隠れてしまった。だって、ふんわり笑ったその顔が、一番上のねぇねに似ていたんだもの。**]