月狼国

108 【飛び入り歓迎】赤狼署の新年会


怪盗 ブラック

―ヒゲダンスショーを楽しむ傍ら ブラックside―

[柊管理官のヒゲダンスを見ながら、たくみな剣捌きに感嘆の息をもらした。彼に剣技を教えたという加納涼子が、今ブラックのかたわらにいる]

「どうだ。見事なものだろう」

[まるで自分のことのように誇らしげな彼女に、ブラックは素直に言った]

ああ。見事だな。美しいものだ。

柊さんの剣技も、そして、それを誇るあなたもな。

[柊の水がかかると溶けていく服は、ここからでもわかる。脱衣をそういう形でもってきたか。だが、この剣捌きなら失敗はなさそうな……

そのとき、ひときわ大きな水風船が柊を襲った]

――!

(62) Deux 2016/01/12(Tue) 00:37:19

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