[>>12恋人について尋ねられて]
村一番の美人でな。手をつなぐとき、ふわりと笑う。
それが村の男どもを虜にするようなマドンナ的存在だった。ダンテ坊の師とは、その子を巡って良く争いをしたものよ。
[ここではない、別の村の話。その後、村を出たことをきっかけに、別れてしまったが。]
なんだ。デートじゃないのか。
だが、その好奇心。良いことだ。
[かつて、好奇心を理由に各地を旅し、いろんなものを見てきた。だからこそ、そう言って。
そうして>>1:366還り灯を見たいというシェン坊に]
かまわんが、湖は行かなくていいのかね。