《不要品につき取扱不問》甘ったるい香りがそこらに充満していた腐った果実の山が自己主張しているそんなに存在感を出そうとも君らの旬はとうにすぎたもはや不要品 取るに足らないせめて土に還り有象無象の養分にでもなれよ甘ったるい匂いはそこらに充満していた往生際が悪いな、とうに過ぎたと言っただろうそのままくたばれよ、大人しくさ