――現在:蝕の祭壇――[ゆっくりと近づいてくる、ランタンの灯り。>>78目を細め、その姿が現れるのを待った。その声は、獣の血と同じく震えていたろうか。>>79黒の中心から、一歩踏み出して。] ああ、ここに。 ……「私」を燃やす星は、集まった?[遠くから、ちりりと肌を焼く星の光。眩しげに見つめて、出迎える。*]