月狼国

108 【飛び入り歓迎】赤狼署の新年会


怪盗 ブラック

[もう間もなく着地というところで

すぐ近くまで来た彼の不審な動きに気づかなかった。長い足がのびてきたことに。

ブラックはそのとき、見上げていたのだ。そうだ、顔を天井の方向に向けて

おわかりになるだろうか。

足の下にあったのは、正確には頭ではない]


 ゲシッ

[きっと頭より柔らかい感触だったに違いない。

彼の何センチかわからないが、大きな男の足がまともに

ブラックの顔面を仮面の上から踏みつけたのだ!]

(109) Deux 2016/01/13(Wed) 11:54:29

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