月狼国

60 【RP】流れ星を探して


貴族 アーサー

 帰れたとして。
 その先が、あの街じゃなかったら――…か。

[チェスワフの言葉>>94を聞けば、ふむ、と頷き。
どうやら部屋の外で覗いていたらしき姿に笑みを零し、
撫でる手を引っ込めて、ゆっくりと腕を組んだ。]

 どのみち、帰れるかもわからない。
 帰れたとして、それだけでものすごい奇跡だろう。
 ダメで元々と思えば、心配すらしていなかったな。

[自分の迂闊さに笑みを零しつつ。]

(112) Hund 2015/05/31(Sun) 01:42:01

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