わたしは起きてたから、構わないんだけど。
あんまり遅くまで起きてると背が伸びないわよ?
[一度話し始めれば、縮んだ舌も少しは滑らかに動き出す。
取りに行ってくる>>114との申し出には首を振り、
それなら一緒に行きましょうか、と祭壇への道を指す。
続く提案には、苦笑して。>>115]
……それは、さすがに……ね?
カッサンドラに悪いのもあるんだけど
……足の踏み場がないのよ、わたしの家……
[まだ暫くは人なんか来ないと思って、
ぜんぜん片付けてないのよね、なんて。
とはいえ空の大穴のせいで、街は大騒ぎになりそうで。
化石の暮らす家もまた、化石のような本に埋もれた地層状態だからといって、気にしている場合ではなくなっていそうなものだけど。]