[ブラックの頼みを受ければ、一も二も無く頷く。彼の出番が近づけば、準備で忙しくしているであろうロバートの元へ。] ロバート殿。 先ほどの苺大福はどうであったか?[檜山と一緒に食べるらしきことを耳にしたので、そんなことをさらりと聞きながら。] 今日は皆に振る舞おうと思って、 それ以外にも色々と用意してあるのだ。 良ければ運ぶのを手伝ってはくれぬか。[和菓子が色々用意してあるのは事実だ。が。ロバートを誘い出す先は、また別の所――。*]