[ぼんやりそんな回想をしていれば道行く少女に声をかけられ>>122はっとする] あ、ありがとうございます……[自警団員の敬礼のポーズをとり、その少女を見送った。見た目の割に妙に落ち着きのある少女。記憶の片隅、自分も幼い頃どこかで見覚えがある気がするもののその答えはすぐ出ずに。] ……すみません。 自分、今日はお先に上がります。[どうやら思ったよりも疲れているらしい。同僚に礼をすると、ふらりと歩きだした]