[ ―――その時だっただろうか。再び通信機に来た通知。慌てて手に取れば、聞こえてきたのはメリッサの言葉>>#1] ―――――っつ……。[ 爪先から冷えて行く感覚と、他の音を全て打ち消す鼓動。涙すら流せずに、ただただ青ざめる**]