っと、ネーロ、ありがとう。ロザベラの事教えに来てくれたのね。[ぱっとネーロに向き直り、思わず優しく頭を撫でる。ロザベラの怪我の治療も終わっている事を告げると、改めて4人を見渡して。手を腰にあて、頭の先からつま先まで、順番にじっと見つめる。]―…うん!ここまで誰も怪我なんてしてないみたいね。よかった。えっと、つまりね。ここに星があるみたいなの。ロザベラが、星と星は引き合う…って言っていたから、きっと…。[オーリなら、なんとかできるのではないか。そう続ける。**]