《対症療法》ぐつぐつと煮えたぎる鍋を描写するたび回転するぐりとぐらを僕はやっつけてしまいたいバーバパパはいいんだ、投げても跳ね返るだけだしスナフキンとは友達になれなかったな冗句と常套句の何が違うの?赤黒い糸のほつれた二十面相は嫌いだ変色した手垢に怖気がするんだ奥田継夫に足を取られるからカ行になんか辿り着かないひとは不適合を病気と呼んだ酒を注いでよ