娃娃屋 シェンフェイ

>>380グレアム

貴方がいらないと言うのならそうしましょう。
けれども、当たり前の事でもたまには飴を与えたくなるものです。

[下げた視線の先にある柔らかそうな髪を指で弄び]

期待していますよ。
それだけの口を叩くのですからさぞ有能なのでしょう、
俺を楽しませてくれるのでしょう。

俺の為に世界があると言うのならそれを証明してください。
口で言うなら易い事です。
けれど、貴方はやってくれるのでしょう？
俺がどれだけ深く大きなGREEDを望んでも、持ってきてくれるんですよね。

[屈み、視線を合わせれば一つ見える目を細めて]

まぁ、その前にその顔面ぶん殴られて歪ませて、
妹さん連れてきてくださいね、過去の精算の努力は大切なことです。