《プリン》 わたしがだいすきな、プリンがなくなりました。わたしががっこうへ、いってるあいだでした。だいじにしてて、これがさいごだったのに。 かぞくみんなで、かってきたのです。たべられないように、へやのなかにおいていました。おかあさんは、「おいてたんだから、しかたないのよ」といいました。おとうさんは、「また、かおうか」といいました。でも、わたしのプリンはなくなってしまったのです。 てんごくで、わたしをまっててね。プリン。