《しどろもどろ》家で踊ろう、を一度もどろう、と勘違いしてしまってしどろもどろ「お嬢さん、やつはいちばん大切なものを盗んでいきました」それは、詩です詩どろぼうも泥沼に咲くならはすっぱな口の端にも色がつくかなわたしの不忍池はきのうより冷えていない?ヘドロみたくへどもどしながら聖ペトロの顔でヤンデレと一緒に網を打つ一度もどろうこころの深いところへもぐろうそうしているうち朝が来てこい、のようなものがかかっている