《一般的カインドネス》君が嘘をついてたこと、別に構わなかった手を引いて踊るように廊下をステップ西陽に吸い込まれていくの覚えてる優しいんだねその唇より薄く重なって層になったウソ合間に俺の欲滑らして、何かに成らないか口角上げて脳、フル回転さしてたあーもう、なのにどうして? 最後まで嘘ついてくれよ優しいんだねってそれで終わりたかった本当はずっとココにいた『本当』があったって知って俺いよいよ独りになったじゃんご親切にどうも。