9:00 事務所
ルーク「勢いで売店のパンツ全部買ってしまった。どうやら大会は無事開催されて…ってあ!偽物!あいつが仕切ってるのか!…しかも何だか僕より仕切りが上手い!腹立つなー!」
バニティ 《はいよ〜。図形は貼らなくてもいいか?いいよな?メンドいっ!!▲...「m」●...「月」◎...「六」「m」の「月」が支配する夜「六」の煌めきを頂戴しに参ります》
ルーク「何だこれ?…あ、なんか資料がある。犯行予告?暗号?誰がこんな余興考えたんだろう。まあいいか、お仕事お仕事」
ルーク 《おはようございます。はい、図形は不要ですが、問1はそれでは不正解となります。問2、問3は正解です》
ブラッド 《!?本物が抜け出してる!縛り直せ!!》
サフィール 《なんだと!?すまん、すぐ対応する!》
サフィール「あの野郎ただの間抜けかと思ったら…そういえばブラッドの不意打ちもかわしたな。油断出来ん。
それにしても次から次へと忙しいな…この状況、何かのミステリーで読んだぞ。そう、『やることが…やることが多い!』だ。だがあれは真犯人のセリフだろう。黒幕の反抗を阻止する探偵役が何でこんな忙しいんだ!」