《こころについて》眠たげな朝の中、小鳥たちが歌うのは愛のアリア王様は問いかける『真心とは何ぞや?』と市場にいっても置いてない他国を制圧しても見つからない商人たちは販売促進、チャンスだとここぞとばかりに張り切って準備万端、結果オーライあれこれどれそれ、売りつける民たちは置き去りに腹心の部下とは関係悪化すっかり、破局の体になる機先を制すも、何も妃はいない娶ってみても、妃は早々骸となった昔々の物語、今では城は真っ赤な花畑そして、愛も心も知らない鳥たちは、今も愛を歌う