月狼国

299 [誰歓]詩人狼村11th[ガチ]


【見】 自販機の営業 ミロク

《eye》

てのひらに掬い上げられたのはひとひらの僕だった
推し進められた春が喉を枯らすからいいよ
向こう岸に伸ばした背のぴんと曲がる縮んでく姿を見ている

滔々と夜だった
tautologyのAとBを例えば間違えないとしたなら
topological to 君で狂える疾うに夜だった

水際のダンサブル僕、撥ねてkick/ハイハット沈め
i = √−1で表記されたココロジィ・だった からね?

say Hello Hello Hello 春よ遠ざかれ

梔子のひしゃげた春よ
左様ならば

(1708) jps 2021/03/13(Sat) 22:50:09

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