72 【人狼騒動ＲＰ】避暑の村
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
放浪者 ウォン
[人狼を呼んで、聖女の身体を見下ろす。
殴っても、つまらない。
見ているだけなのも、つまらない。
手に持ったままのナイフの柄を握って、聖女の手首へと思い切り振り下ろす。
身体から離れてしまった一部は、踏みつければ呆気なく土へと沈んでしまう。
ああ、これだ。
何かが欠けていく光景というのは、それが何であれ素晴らしい。
漸く湧き上がる高揚感、
これだ、求めていたものは、これ、
それ以上切ってしまえば、あの子の食べる場所がなくなってしまうから、
薄い笑みを浮かべたまま、人狼を待った。]
【独】 使用人 クレア
/*
……いっそアルフ占いという手もある、というか。
そっちのほうがいいなあ。
ウォーカー様もウォン様も勿体無い。そこへの疑心が消えるのは。
使用人 クレアは、雑貨屋の息子 アルフ を能力（占う）の対象に選びました。
鈍感 ウォーカー
[宿屋へ向かう途中、横に並んだシオンが疑問を口にする>>379
そう言えば彼女には料理など生きていく上でのことは教えたけれど他のことはあまり押し付けるだけで答えるのを避けていたから。
アウローラのように自分の意見を口にしてみようか。]
………トレーネみたいにならなくちゃいけないのって前にシオンは言ってたけど、さ。
みんな、違う意見だっただろ。
自分がやりたいと思うことがあるならその通りにすればきっと、いいのかもしれない。
でもやっぱり、人間は…俺は我儘だから、さ。
話しても理解できるかもしれない。そのうちに、間違えないように、………正直に伝えてればよかったのかもしれない。
いつ何が起こるか分からないんだから、信じたいと思うなら。
【削除】 聖女 シオン
―深夜・部屋の中―
[寝ることもせず、ただ呆然と座っている。
何かあるとしても、何もなかったとしても。
自分が、死ぬことは、全く怖くないから。]
誰も死にたくないなら、きっと。
[また今日、誰かが死ぬなら、それは自分でいいから。
そう思って、部屋を出れるなら、部屋を出ようとした。
出れなかったのなら。
抵抗もなく、いつも通りの表情で。
そのまま、起こることを受け入れようとしただろう。]
鈍感 ウォーカー
俺にも、分からないけど。
………わからない、けど。
…………ごめん。うまく、教えられそうにないや。
[そう口にすれば彼女は満足してくれただろうか。
まだ、自分でも定まらない気持ちのまま。
けれども、時間は待ってくれやしないのだ。
泥を踏みしめながら、伝う雨を拭った。]*
研究者見習い ジョゼ
―下流の川―
[川沿いの洞窟でのやり取りは、届かない。少なくともここから見える場所ではないのだから。
決壊した橋。なおもごうごうと音を立て荒い勢いで流れる川。
嵐の日よりは幾分マシになったのかもしれないけれど、それでも常より勢いはある。
水の勢いというのは力強いもので、地面から数十センチの高さもあれば人は簡単に足を取られ流されるらしい]
……。
[少しだけ身体が震えた、のは。長い間雨に晒され冷えたから、だけではないのだろう。
この勢いだ、きっと上流からの流木やら何やらで魚達や川に住む生きものたちも被害を受けたのだろう。自分には分からないけれど。
否。今から自分がやろうとしていること、は]
研究者見習い ジョゼ
……ほんと、身勝手だ、なぁ、
[今更。いのちを殺しておきながら、今更。
怖い、だなんて。
殺していいだなんて言ったくせに、生に縋りつつあるなんて。
でも。でも、もうそれ以上に、嫌なんだ。
身勝手でも構わない。罰も咎も全て受け入れる。
だから、もう。あんな夢は、あんな想いは、したくない。
正体を知る為に、殺さなくちゃいけなくて。殺さないと、分からない後手のもので。でも人狼を排除する為に殺さなくちゃいけなくて、ひとは憎むから嫌うから悲しむから排除する道を選ぶ他なくて。
いっそ、いっそ、共存したい、なんて思わなければ。
こんなに、こんなに苦しむことも、辛いことも、悲しむことも]
……誰かを、傷つける、ことも。
なかったの、かな、
[目の前の川は、ごうごうと音を立てるだけ]
研究者見習い ジョゼ
[川の傍で、靴を脱ぐ。なんで脱いだか。確か、何かの小説を読んだとき。海に飛び降りる登場人物が、脱いでいたから。そんな程度の理由。
目蓋を下ろして、思い出す。
自分は、本にかじりついていたから。人付き合いなんて、上手くできていなかったけれど。紙の上のインクで記されたことしか分かろうとしない、人の感情すらも禄に分からない酷い奴だけど。
でもみんな、嫌いじゃなかった。嫌いじゃ、なかった。
この村が。帰ってきたいと思うくらいには、好きだった。
もっと言葉にすればよかったのかな、とか。
そんな後悔はしない、けれど。
その代わり、信じてもいない神様に、祈った。
どうか、少しでもやさしい結末になるように。
どうか、少しでも傷つくひとが、傷つくことが少ないように。
どうか、少しでもやさしいせかいであるように。
叶わないと、存在しないとも、知っているけれど。
最期くらい。みっともなく夢を抱いたままの俺を誰も、赦さないで。
だって、俺は。俺は、こんなにも]
骨董屋 ハカム
[彼らが去った後(>>313>>314)
不安げな顔で、自分と外を交互に見る友人に苦笑する。(>>322)
彼の事だ。自分と居ることによって疑わせてしまっていると思っているのだろう。
こうなってしまったら、頑固であることは誰よりも知っていた。]
…わかった。流石に、俺もここじゃあ眠れないしな。
でも、気をつけろよライモンド。
俺よりずっと強いから、大丈夫だとは思うけど…。
[そう云って近寄り、彼の喉元を優しく撫でる。
彼がそこをなでられるのが好きなのを知っていたから。
そうして名残惜しげに体を離してから]
本、そこに置いておくな。また、読みにくるからさ。
………おやすみ、ライモンド。
[洞窟の入り口で一度だけ大きく手を振ると、そのまま洞窟を後にした。]*
研究者見習い ジョゼ
[――さぁ、もう、いこう。
ふわり、身体の力を抜いて。
重力に身を預ければ、そのまま。
怒り狂う川が瞬く間に飲み込んで、何も出来なくなる。
遠くなる意識のなか、濁ってはいるけれど、水の中。
ああ、うたかたの夢みたいな、前後左右ももう、分からない。
そうして海の底、深くふかい闇のそこへと、
落
ち
て
い
く ]
聖女 シオン
―深夜・部屋の中―
[特に、何も考えられない。
人を疑うことも、殺すことも、できないだろう。
それでも、自分を殺すことは、出来るだろうか。
自分が誰かの代わりになるのは、出来るだろうか。
そう思っていた。だから、だろうか。]
聖女 シオン
[音で、薄目を開ける。すぐに事は起こった。
目の前に、尖鋭が迫る。それが、自分に突き刺さる。
喉に刺さったそれがナイフだと気づけば、口を動かした。
それでも、何も声が出ず。
今度は、持ち上げられて、何処かから落とされた。]
[最後に、何も見えなかったけど。
何も言えなかったけど。
自分が誰かの身代わりになったのだと思えば。
自然と、口元は、緩んだ。
そのままの表情で、地面に届けば、意識を失う。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
フィルタ
生存者 (4人)
犠牲者 (4人)
処刑者 (4人)
突然死者 (0人)
見物人 (3人)
発言種別
一括操作
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
※当サイトは日本国内専用です。
海外からの操作・閲覧は保証しかねます。
管理人 by yukari
雑用 by apricot/garnet