135 【クトゥルフTRPG風RP村】深淵を臨む町
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傾国 カオルコ
[ネットを使って少々調べ物をしていたが、
やはり気になっている情報は見つからない。
これだけ探しても手がかりが無いなんて、
ネット上には無い情報なのか、それとも隠蔽されているのか。]
……ふう。
[兎も角、探しても見つからないものは仕方がない。
そろそろゲンも戻ってきている頃だろうか。
とりあえずフロントまで降りてみよう。]
大柄な男 ゲン
カオルコ様。ただいま戻りました。
先ほどは途中で、失礼致しました。
……こちら、手土産に。
[そう言って、雑貨屋で包んでもらったものを渡した。
中身は、レースで織られたハンカチだった。]
この辺りでは、そうした布細工も産地だそうですね。
神父 チェスワフ
い いえ
わたし 何かに夢中になると
回りが見えなくなる方 で
[ くすくす 笑い声。
そんな謝罪には 照れたように。
料理に夢中だったんですって
そんな挨拶。
にこにこ その言葉遣いと
立ち振舞いは“快活な”というような
そんな形容詞がよく似合う。
ついさっき
真逆のひとに合っていたから 余計かも。 ]
あ わかります よね。
ここから遠い田舎で神父をしています。
神父 チェスワフ
…神父様と呼ばれると 少し
照れくさいですね。
チェスワフと 御呼びください。
[ ロザリオと 目立つローブ
これで神職じゃなかったら何か
というような 装備ですから
首から下げたロザリオを
少し 引っ張って 自己紹介。
大体サヤク神父 とか
のうさぎせんせいとか
呼ばれている威厳の無い神父なので
さま が 付くと てれる。 ]
サイコセラピスト シロタエ
あら？
[ホールに向かう途中、さっき売店で見かけた人物に出会う>>169
なんとなく、チョコレートバーを何本も買っていった姿が印象に残っていて。
今、自分の目の前を歩いている彼は心なしか幾分不機嫌そうに見えるけれど…]
今晩は。
お一人ですか？
[彼に近づいて声をかけてみる。
故郷の言葉いわく、『旅の恥は掻き捨て』
折角の旅先だ、いろんな人に話しかけてみるのもまた一興。
名前を聞かれれば、素直に自分の名前と仕事（心理カウンセラーと言ったほうがもしかしたら伝わるかもしれない）を口にする]
なんだかずいぶんお疲れのようだったので、
不躾かとも思ったんですが声をかけさせてただきました。
あ、ご迷惑なときは遠慮なく言ってくださいね？
[にこやかな笑みを浮かべながら彼に話しかける。*]
婦警 レーティス
[（>>174続き）ずぶ濡れの男は一見不審者だったが、その様子を見て緊急性はなさそうだと思い、そのまま夕食のホールに入った。男の方は、そのままエレベーターに乗ったようだ。（>>147）]
――夕食時・ホール――
さ～て、おいしそうなお食事ね！
[オムレツは好きな方だ。（>>#35）ビュッフェからは満遍なく食事を取り分けて、テーブルに座ったなら、小声でお祈りをして、皆が集まるのを待っただろう。誰も食べ始めてないのに、自分だけ食べ始めるというのは何だか気まずい]
（……？ 何かあったのかしら？）
[シェフの視線がフロントの方に向いた（>>146）のを見て、何とはなしに釣られてそちらの方を見やる。何かあったのだろうか？（目星：11）]
神父 チェスワフ
[ そんなこんなで わたし。
ビュッフェ会場に足を踏み入れた。
セルフ取り分け式 なのだろうけれど
料理人の青年がぱぱっと盛ってくれる。
あつあつのオムレツが ふわり と
白に乗せられ ソースは何れにする？とか
聞かれたりして。
珍しい景色にきょろきょろ 目移りしながら
癖だろうか 野菜類を多く取り分けたり。
結局 一枚の皿に山盛りになって
食べきれるんだろうか と 首をかしげた。
まあでも
あまいものは ベツバラ なんですけどね。
円形のテーブルには さて
一人でついたか “快活な女性”も
一緒だったか。 ]
傾国 カオルコ
さて、情報共有――と行きたいところだけれど、
それは食事を摂りながらにしましょうか。
[既にビュッフェの始まっているホールへと目を向けて。]
……ああ、それと。
私達の関係、表向きは「夫婦」ということにしておいたから。
だから、人前では敬語を使わなくても構わないわ。
[適当に口裏を合わせてね、とも告げて。
夕食の会場へ向かおうか。]*
快活な女性 ジンジャー
ふふっ、わかったわ。チェスワフさん、ね！
私はジンジャー・ドナースタークっていうの。ジンジャーでいいわ！
［［>>178>>180で様付けに照れながら自己紹介する彼に対して心得たかのようにパチンとウインクをして了承し、同じく自己紹介をする。
優しそうな、親しみやすい人ね、と思いながら和やかな空気で挨拶は進んでいる］
快活な女性 ジンジャー
［会話しながらそのままビュッフェ会場へと足を運んだ。
長旅でお腹はぺこぺこ。料理人の彼にオススメを聞いたりしながら次々に皿に盛った。円形のテーブルにチェスワフが一人で座ったのを見て、折角だ。彼が構わないのであれば同席させてもらうことにしようと思う。
…ふと、向こうに座っている女性が料理に手を付けず、違うところを見ていることに気付く。>>182
つられてそちら、シェフの視線の先のフロントに目をやった（目星：61）]
大柄な男 ゲン
色々と話せる事はありますが。そうですね。
まずは、我々も何か腹に入れてからにしましょう。
[カオルコ様の笑顔に安心し、ホールへと足を向けた。
軽く腹は膨れているが、ゲンとしてはまだまだ入るようだ。]
……夫婦、ですか。
分かりました。カオルコ様とでは、分不相応な夫ですが。
[ゲンは未婚の男やもめだ。夫婦ならば、どうするべきか。
少し想像しても分からず、内心で不安はあった。]
……い、行こうか。
[試しにそう声をかけてみるも、違和感が拭えない。
行くぞ、と言うべきだったのか。
難しい顔をしながら、ホールに入った。]
大柄な男 ゲン
[予想通り、料理の出来栄えは中々だった。
まずは見た目。盛り付け方も悪くない。
これだけの少数であるならば何か粗が目についても不思議ではなかったが、ゲンの目を持ってしても上手く出来ていた。
試しに一つ。そして味が悪い、という事もない。
ゲンは少し遅れてきたが、元々ビュッフェ形式という事から出来立てが前提の麺類のようなものは少ない。ゲンの基準で見るならば、ここはやはり良いホテルだと思った。]
カオルコさ……、カオルコ。
何か欲しいものがあれば取って来るが。
[と、ゲンなりの夫らしさはややぎこちなかったが。]
サイコセラピスト シロタエ
― ホール ―
[>>181相手はなんと言っていただろう。
いずれにせよ、夕食を食べにホールへと向かう。]
あ、どうもー。
[入口に近い隅のほうに先程見かけたカオルコさんたちがいるのに気づいて軽く手を振る。>>189>>190]
ありがとう。
ソースはそうねぇ…おすすめはなにかしら？
[料理人の青年と楽しく会話しつつ
オムレツをひとつ皿に盛り付けてもらう。
他にもおすすめの料理があれば、それを皿に盛り付けていくだろう。
結果、単品の量そのものはそれほどでもないがとにかく種類の多いプレートがひとつ出来上がる]
ふふっ、こういうの見るとテンションあがるのよねー。
[いかにもわくわくといった調子で適当な席につくと、「いただきます」と両手を合わせてから食事を取り始めた*]
大柄な男 ゲン
[食べ始めて、ゲンは満足そうに頷いた。]
美味い。
[軽く腹に入れてあったはずだが、この巨体を維持するには物足りなかったらしい。盛られた分は特に難なく食べ尽していた。]
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