
273 アリス・イン・なんとかンダーランド
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そうせつしゃ、って結構出てこないと思ったんだけれどね。
****しゃ、だけだともっとありそうだから。
(*114) 2019/08/31(Sat) 22:30:22

そう、更新間際に鬼のように忙しい。
知っていた事実。
(*115) 2019/08/31(Sat) 22:31:37

明日は1ptで全体開示をやめました。(さっき決定)
2ptで秘話開示しかさせないわ。
(*116) 2019/08/31(Sat) 22:32:56

(*117) 2019/08/31(Sat) 22:34:17

(*118) 2019/08/31(Sat) 22:39:52

(*119) 2019/08/31(Sat) 22:42:26

少年チームも6ptしか使ってないのよね。
期待値15ptのミニゲームでは、余裕すぎたかしら?
(*120) 2019/08/31(Sat) 22:45:20

(*121) 2019/08/31(Sat) 22:46:10

(*122) 2019/08/31(Sat) 22:53:47

明日も地上とほぼ同条件で謎解きできるわ。
お時間あれば、是非挑戦してちょうだい。
(*123) 2019/08/31(Sat) 22:54:31

(*124) 2019/08/31(Sat) 22:55:29

「2ptで秘話開示」のみにするから。
そういう意味では、今日よりも地上と同条件に近づくわね。
(*125) 2019/08/31(Sat) 22:56:30

(*126) 2019/08/31(Sat) 22:57:15

(*127) 2019/08/31(Sat) 22:59:07

(*128) 2019/08/31(Sat) 23:03:00

(*129) 2019/08/31(Sat) 23:24:02

【ヴィクトリア&エリザベスの記憶】
**=ヴィクトリアは「石川」、エリザベスは「三上」
「なーに持ってるの?」
私は慌てて、ラブレターの上に突っ伏した。
「**か…びっくりした…」
顔を上げる。
**には、私の片想いはもう勘付かれている。
「書いたなら、渡せばいいのに。」
「だって、そんな、声かけるタイミングが…」
「代わりに渡してあげようか?」
「それは絶対ダメ!」
「ふーん。変なの」
緑色で書かれたラブレターの宛て名は、
何度も握りしめた汗でもう滲んでしまっていた。
青色のハートのシールを撫でる。やっぱりピンクの方がいいかなあ。
(*130) 2019/08/31(Sat) 23:38:31

**は、一冊のノートを取り出した。
「最近流行ってる恋のおまじない、ってのがあるらしいよ。やらない?」
私は目を輝かせる。
消しゴムに名前を書くやつも、シャーペンの芯をめっちゃ出すやつも、
全然効き目がなかった。
「ノートにね、自分の中にある嫌な気持ちを吐き出すっていうおまじない」
「何それ?どういうこと?」
「例えば――ほら、音楽の先生、ムカつくじゃん?」
「ムカつく」
この前は授業中、知らないクラシックの演奏ビデオを流している間、
横に座っていた子と少し喋っただけで、3分も怒られた。
「その、『ムカつく』とか、『嫌い』とかっていうのを、ノートに書きなぐるの。
で、そのページをビリビリに破く。
そうすると、心がキレイになって、『好き』っていう気持ちが届くんだって」
(*131) 2019/08/31(Sat) 23:38:47

**がノートを広げた瞬間、どこかで嗅いだ覚えのある香りがした。
ラベンダーの香りだったと思う。
あるクラスメイトの顔が浮かぶ。
「嫌いなところ思い出そう。えーと、あ、リコーダー落として殴られたよね」
――頭に浮かんだクラスメイトの名前が何だったかを思い出す前に、
**によって掘り起こされた音楽の先生への怒りが私の脳を上書きした。
(おしまい)
(*132) 2019/08/31(Sat) 23:39:05

(*133) 2019/08/31(Sat) 23:48:48

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