『霊(確白)』と『理想的な纏め』は必ずしも両立するわけではないのにね。それを求められるのは仕方の無いことなのだろうけれど。『求めること』を諦めることが出来ないのは人間の罪(ただしさ)であり、正(あやまち)なのかもしれないね。求めた先が希望(ひかり)か絶望(やみ)かは誰も知らないのに。