>>158 豊久くん魔法の植木鉢じゃなくても…いつも、豊久くんが上手にお花を咲かせるの魔法みたいだなって思うよ。ぁ…わたしは…だって……豊久くんが……。[その先を言えずに口ごもって]ふえっ!?あわ、そそそれは…、どういう、意味……?[触れられた、その触れ方に心臓が跳ね上がる。合わせた視線の先には珍しく真剣な瞳があった。未だに引かない頬の熱がさらに上がるのを感じてのぼせてしまいそうだった。]