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※ここでのメタ発言とは、キャラクターの範囲を超えたPLとしての発言やシステム的な話題を指します。
「だって、シナリオにそう書いてあるんだもん」という言い訳や、
「あいつシナリオ読み込むのに時間かかってたから、きっと犯人だぜ」「情報多いんだろうな」等々。
これらは「キャラクターとしての推理の枠組み」を超えてしまっています。
無粋な話は無しにして駆け引きはキャラクターとして楽しみ、自分のキャラクターが得た情報を元に推理してください。
もう一つ、マーダーミステリーでは大事なことがあります。
このシナリオでは、犯人以外のキャラクターも嘘をつくことができます。
キャラクターそれぞれに目標が設定されています。
その目標を達成することを第一に考え、行動してください。
ただし、不必要に嘘をつくことは、他の人の混乱を招きます。
結果、他者視点では満足に推理が出来ないことになってしまうかもしれません。
その可能性も踏まえ、あくまで「目的達成のため」に絞ることを推奨します。
場を混乱させるためだけの嘘は、非推奨です。
※4人or5人プレイの場合
4人ないし5人でプレイを行う場合は、その場に1人もしくは2人のNPCがいることになります。
NPCが所持する情報が欲しい場合は、密談可能な時に「該当NPCと密談をする」と宣言してください。
それにより、密談相手に指定したNPCのシナリオを読むことが可能となります。
宣言を行うまでは、NPCのシナリオとはいえ目を通すことは禁止です。
また、宣言を行えるのは、密談が可能な時間のみです。
同時に複数の人間がNPCとの密談を行うことは、可能です。
結果全員が一人のNPCとの密談を選択し、全員で会話しているのと同じ状況になったとしても、構いません。
その時間を使って、NPCが情報を開示したと受け止めてください。
二人のNPCとの密談を同時に行うことは出来ません。
プレイヤーの皆さんは、集まりましたか。
まずはキャラクター紹介のページに書かれているキャラクター紹介を読んで、誰がどのキャラクターとなってプレイするかを決めてください。
この際、配役が確定するまでは 「その先のシナリオページは絶対に見ない」 よう、お気を付けください。
配役が決まったら、最初に誰か一人導入を読み上げてください。
その後、10分間のシナリオ読み込み時間となります。
お手元の時計やストップウォッチ、各種アプリ等を使い、10分間計ってください。
この後にも時間を計ることが多くなりますので、この時点で一人以上タイムキーパー(時間を計測する人)を決めておくことを推奨します。
(時間経過だと過ぎていても気付かないことも有り得るので、音が鳴るように設定しておくことをおすすめします)
10分経過したら、いよいよ本編開始です。
旅館で村長が遺体となって発見された。
事故か事件かは、これから捜査を行うという。
静かな旅館は捜査員達がやってきて、一瞬で騒然となってしまった。
君達は全員、旅館内の一室で待機するようにと言われている。
しかし、不安でたまらない。
近くにいる相手と小声で話をするくらいならば、気も紛れるだろうか。
まずは20分間、密談のための時間を設けます。
一回の密談は最長5分を目安とします。
5分経過したら会話を中止し、話し相手を交代するようにしてください。
タイムキーパーはそれぞれ時間を計測し、5分経つごとに全員に密談を切り上げるよう声をかけてください。
密談を行う場合は部屋を分けるなどして、他の人にやりとりが聞こえないようご注意ください。
この時間は2人での密談を推奨。多くとも3人までに留めてください。
※密談相手を交代する際の待ち時間に行う会話は、雑談程度に留めてください。
誰と密談を行うかは、相談して決めてください。
今回話せなかった相手とも、後でまた密談ができる機会が訪れるかもしれません。
第一議論フェイズの間に同じ相手とまた密談を行いたい場合は、両者ともに他に話したい相手がいなければ可能とします。
もし他に誰か密談したいという相手がいた場合は、まだ話していない相手を優先してください。
話し合いを中断してください。
少しの休憩タイムに入ります。
喉が渇いた人、トイレに行きたい人は、この時間に済ませるようにしてください。
休憩に入る前に、一つ追加の情報が入ります。
誰か一人、以下の「追加情報1」を読み上げてください。
※該当タイミングまで、この情報は絶対にクリックしないこと!
読み上げた後、休憩に入ります。
休憩の間は推理や情報交換などを行わないよう、ご注意ください。
3~5分程度の休憩を推奨していますが、もし「休憩時間そんなに要らない!」「はやく議論を再開させよう」という意見で一致したならば、すぐに第二議論フェイズへと進んでいただいて構いません。
捜査員達は旅館内を調べると言って、部屋を出て行った。
今なら、他の者達からも話を聞けるだろう。
第二議論フェイズは、20分間全員で話し合いを行います。
タイムキーパーは時間を計測してください。
話し合いを中断してください。
少しの休憩タイムに入ります。
喉が渇いた人、トイレに行きたい人は、この時間に済ませるようにしてください。
休憩に入る前に、一つ追加の情報が入ります。
誰か一人、以下の「追加情報2」を読み上げてください。
※該当タイミングまで、この情報は絶対にクリックしないこと!
読み上げた後、休憩に入ります。
休憩の間は推理や情報交換などを行わないよう、ご注意ください。
3~5分程度の休憩を推奨していますが、もし「休憩時間そんなに要らない!」「はやく議論を再開させよう」という意見で一致したならば、すぐに第三議論フェイズへと進んでいただいて構いません。
刑事達は再びこの部屋で話を聞くつもりらしい。
彼等は君達の話していた内容に興味を持ったようだ。
このまま話し合いを続けるようにと促された。
最後に20分間、フリー形式の議論を行います。
この間は全員で話し合いを行っても、誰かと密談を行っても、どちらでも構いません。
残る時間を好きにお使いください。
議論に入る前に(時間を計り始める前に)以下の注意点は必ず読んでおいてください。
※フリー形式時に行う密談の注意点
密談を行っている間は、他の人は密談中の人と話せませんし、また密談を行っている当人達も他の人と会話することが出来ません。
ひょっとしたら今密談している相手と話したい誰かが、終わるのを待っているかもしれません。
このゲームでは情報は力であり、情報を得るための時間は限られています。
密談は適当なところで切り上げ、合流することを推奨します。
話し合いを中断してください。
ここまでで、合計60分間もの話し合いを行ってきました。
皆さん、考えは纏まったでしょうか。
「どうしても時間が足りない!」という場合には、10~15分間のフリー形式おかわりタイムを入れても構いません。
おかわり不要の場合は、そのまま推理発表フェイズに移ります。
推理や情報交換の時間が長くなれば長くなるほど、犯人側に不利となってしまいます。
おかわりは、あって一回だけ。
あまり話し合いを長引かせないようにして、区切りをつけてしまいましょう。
「……で。君達は、誰が犯人だと思っているんだ?」
刑事が核心を突いてきた。
さて、君はどのように考えるだろうか。
これまで得てきた情報を元に、推理を発表する時が来ました。
PC番号順に、
を発表してください。
事故だと思う場合は、その旨を公表してください。
※もし考えがまだ纏まっていない場合は、発表前に5分ほどそれぞれ考えを纏める時間を作るか、あるいは 「推理が纏まった人から発表」 としても構いません。
「なるほど、君達の言うことはもっともだ。君には署で詳しい話を聞かせてもらうとしよう」
刑事達は君達の話に納得し、最も疑われている人物に声をかけてきた。
はたして、君達の導き出した結論はあっているのだろうか。
推理発表フェイズで最も多く名前を挙げられた者が、容疑者として刑事達に連れて行かれそうになります。
どのような結末を迎えるかは、容疑者のシナリオに記載されています。
その後の展開は、容疑者となったキャラのRPに委ねてください。
それを受けて、他のキャラ達もRPを展開していきましょう。
最多得票が複数いる場合は、決選投票を行ってください。
決選投票を行っても、最多得票者が複数居る場合は、以下のように容疑者を決めてください。
※該当タイミングまで、この項目は絶対にクリックしないこと!
※該当タイミングまで、この項目は絶対にクリックしないこと!
・座談会
まずは、皆さんお疲れ様でした!
エンディングのロールプレイを終えた後は、お待ちかね全員分のシナリオを公開してください。
それぞれにどのような背景があり、どのような目的で動いていたか、発表していくと良いでしょう。
この段階になれば、もうネタバレを気にする必要はありません。
全員のシナリオを見ていただいて結構です。
以下に目標を達成できたかどうか、それぞれの点数を記載しておきます。
※該当タイミングまで、この項目は絶対にクリックしないこと!
結果はどうだったでしょうか。
点数よりも、皆さんが今回のマーダーミステリーを楽しんでいただけたならば、それが一番です。
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