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PC3:旅館の板前

三田 敏臣(みたとしおみ)

34歳、男性。旅館一ノ瀬で住み込みで働いている。
腕は良いが、寡黙で無愛想。
接客はあまり得意ではなく、もっぱら調理場に籠もっている。

・三田敏臣の秘密

貴方は、女将の一ノ瀬が好きだ。
貴方は、女将の一ノ瀬が大好きだ。
彼女の役に立ちたいと、この宿で毎日身を粉にして働いている。
それも全て、彼女のため。

どうにかして、彼女の役に立ちたい。
そして願わくは、この想いを届かせたい。

貴方は、一ノ瀬美晴が大好きだ。

・他キャラクターの印象

◆一ノ瀬美晴
優しい女将。
君がこの宿で身を粉にして働いているのも、彼女がいるからだ。

◆二岡しのぶ
同じ旅館で働く女性。
それ以上でもそれ以下でもない。

◆四方陽樹
宿泊客らしい。
が、あまり覚えはない。

◆五十嵐守
常連客。
何度も顔を見かけるし、よく料理を追加で頼んでくれる。

◆六平一真
村長の息子。
静かそうな子供だという印象がある。

◆六平平三郎
村長。なかなかやり手そうだ。

・三田敏臣の持つ情報

  1. 宿泊客の五十嵐は金回りが良い。高級和牛の追加注文なども頻繁に行っている
  2. 村長は仲居の二岡がお気に入りらしい。他の仲居達が話しているのを聞いたことがある
  3. 料理を運んだ時に、村長と息子の会話を聞いたことがある。とてもよそよそしいものだった
  4. 仲居の二岡は毎日入浴時間が終わると、浴場と脱衣所の点検に向かう
  5. 1時30分頃、女将の一ノ瀬と一緒に厨房で料理の仕込み作業をした。
    一ノ瀬の様子がどうもおかしい。何か心配ごとでもあるのかと心配になるほどだった
  6. 2時00分頃、仕事を終えて部屋に戻る。
    同じ頃、仲居の二岡も部屋に戻ったようだった
  7. 2時30分頃、女将の様子が気になって部屋を出た。女将の部屋を尋ねるが、不在。
    仕方なく、彼女の姿を探して暫し館内を歩く
  8. 2時40分頃、結局女将は見つからず、部屋に戻る。(※1)
    その後は就寝したため、わからず

補足情報
※1:女将が深夜に館内の見回りをすることは、貴方も知っている。
部屋に居なくても、館内を歩けばじきに見つかるだろうと思っていた。
しかし、館内をくまなく歩いても、女将の姿は見つからなかった。
館内で探していないところといえば人の居る部屋、トイレ、浴場くらいだと思うのだが……。

[その他]
①旅館の経営は決して楽ではない。むしろ、厳しいと言える。
不景気だったり、物価が高騰する中でも、食材を吟味して良い料理を提供しようとしているためだ。
貴方も安い食材に切り替えるべきか悩んだこともあるが、女将は「料理の味は落としたくない」と言っていた。

②村長を最後に見かけたのは、昨夜の会合で料理を運んだ時だ。

・三田敏臣の目的

一ノ瀬美晴の役に立つこと。
もし彼女が疑われるようなら、その疑いを晴らすこと。
もし彼女が犯人ならば、自分が身代わりとなっても良い。
どうにかして、彼女の役に立ちたい。

あわよくば、彼女に想いを伝えたい。
彼女に自分の想いを受け入れて欲しい。

もし彼女以外に殺人犯がいるのならば。
彼女が経営する宿でこんな事件を起こす輩を、許してはおけない。

・行動指針

愛に生きてください。

・三田敏臣の立ち回りについて

愛に生きてください。

というのは半分冗談ですが、半分本気です。
一ノ瀬美晴を守る役回りですが、同時に一ノ瀬美晴が犯人なのかどうかを知って、彼女が犯人ならばそれを守り、彼女が無実ならば真犯人を突き止める必要が出てきます。
情報収集と推理もお忘れ無く。

でも、やっぱり愛に生きてください。

事前に読み込む部分は、ここまでです。
まだシナリオ読み込みタイムが残っているなら、ロールプレイや行動方針、情報の出し方・隠し方について、考えておくことを推奨します。

・三田敏臣エンディング

もし貴方が容疑者として指名された場合は、以下の内容を元にロールプレイを展開していってください。

この項目は貴方が容疑者とされた場合に開いてください。

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シルエット:びたちー素材館様

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