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PC4:宿泊客

四方 陽樹(しかたはるき)

35歳、男性。藤の間に滞在している。
のんびり休暇を楽しみに来たという一人旅の男性。
旅館一ノ瀬を訪れたのは、今回が初めて。
くたびれたスーツを着た、生真面目なサラリーマンのような外見。

・四方陽樹の秘密

貴方は捜査二課の刑事だ。
汚職や収賄、横領、詐欺事件などを担当している。
六平村長のまわりで不明な金の動きがあると聞いて、調査にやってきた。
村長が会合のためにこの宿に泊まると聞いて、貴方もこの宿を予約した。

・他キャラクターの印象

◆一ノ瀬美晴
旅館の女将。

◆二岡しのぶ
仲居さん。

◆三田敏臣
板前さん?
あまり見た覚えはない。

◆五十嵐守
宿泊客、らしい。

◆六平一真
村長の息子。
父親とは大分違った印象を受ける。

◆六平平三郎
村長。調査対象であったが、殺害されてしまった。

・四方陽樹の持つ情報

  1. 村長は女遊びが激しいらしい。
    しかし、使途不明金は女に貢ぐなどという額ではない
  2. 会合は地元の政治家との席だった。互いに娘・息子を連れてきていた。
    会合相手は宿泊せず、帰宅している
  3. 12時45分頃、貴方が露天風呂に入っていると、村長がやってきた
  4. 村長とはのんびりと世間話をしていた。貴方が「入浴時間は1時までなので、あと少ししか入れませんね」と言うと「私は特別なんです」と笑っていた
  5. 1時00分頃、風呂を出る。入れ違いに、仲居の二岡が点検にやってきた。
    その後部屋に戻る
  6. 1時20分頃、廊下を走り、隣の部屋に誰か入っていったらしい物音が聞こえてきた
    (走る音+扉の音)
  7. 1時25分頃、隣の部屋の扉が音をたてた気がする
  8. 1時50分頃、再び隣の部屋の扉が音をたてた気がする
  9. 2時25分頃、誰かが廊下を歩く気配が感じられた
  10. 2時35分頃、またも誰かが廊下を歩く気配が感じられた。
    その後は就寝したため、わからず

補足情報
古い建物であり、また温泉街の外れでとても静かなため、物音はよく聞き取れる。
が、廊下を歩く音が聞こえたり、扉の音は聞き取れても、どちら側の部屋の扉かまではわかりません。
自分自身も布団に入り姿勢を変えているため、方向がわからなくなるのです。仕方ないね。
ひょっとしたら、これ以外にも聞こえていない足音や扉の開閉音があるかもしれません。

[その他]
村長を最後に見かけたのは、露天風呂を出る時だ。

・四方陽樹の目的

使途不明金について調査するために、この宿に来た。
しかし、このような事件が起きては、放っておくわけにはいかない。
刑事の自分がいる中で殺人が起きるなど、言語道断。
どちらの件も、解決してみせる。

・行動指針

純粋なる推理者視点です。
村長の身辺を調査するためにこの宿に来た時には、刑事であることは隠していました。
村長が死んだ今、貴方が刑事であることを公開するかどうかは、貴方次第です。

・四方陽樹の立ち回りについて

貴方が刑事であることを公開している場合、第一インターバルと第二インターバルで公開される追加情報は、どちらも宿で捜査をしている一課の刑事達が貴方に対して話しかけてきた内容となります。
インターバルに入る際に、情報を読み上げるようにしてください。

事前に読み込む部分は、ここまでです。
まだシナリオ読み込みタイムが残っているなら、ロールプレイや行動方針、情報の出し方・隠し方について、考えておくことを推奨します。

・四方陽樹エンディング

もし貴方が容疑者として指名された場合は、以下の内容を元にロールプレイを展開していってください。
一人称「俺」で書いてますが、これまでのロールプレイにあわせて変更をお願いします。

この項目は貴方が容疑者とされた場合に開いてください。

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